Visual Studio Code の色々
はじめに
VSCodeの使い方Tips色々
設定
設定画面を開く
Ctrl
+ ,
を押す。
または、メニューの「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」。
シングルクリックでファイルが開かないようにする
既定だと、ファイルをシングルクリックするとプレビューモードでファイルが開く(タブのファイル名がイタリックになっている)。 ダブルクリックで普通に開くが、操作しづらいのでプレビューをオフにする。
Workbench > Editor > Enable Preview
のチェックを外す。
プレビューをオフにしただけだと、シングルクリックでファイルが開くのはそのまま。ダブルクリックでファイルを開くように変更する。
Workbench > List > OpenMode
を doubleClick
にする。
エクスプローラーのインデントを変更する
既定のままだと、エクスプローラーのファイルツリーのインデントが浅いが、このインデントの深さは設定で変更できる。
Workbench > Tree > Indent
を変更する。
既定値は「8」なので、個人的には「16」などに変更すると良い感じ。
↓設定値変更前後の様子
参考:vs codeでExplorer(ファイルツリー)の階層構造を見やすくする - Qiita
ショートカットキー
Markdownのプレビューを横に表示する
エディタを開いた状態で、Ctrl
+ K
→ V
を押す(Vを押すときはCtrlキーから手を放す)。
コードを整形する
Shift
+ Alt
+ F
クイックフィックスを表示する
Ctrl
+ .
拡張機能
日付を挿入する
Insert Date String (jsynowiec.vscode-insertdatestring)
Ctrl + Shift + I で現在日付を挿入できるようになる。 ブログ記事などの日付を書くときに便利。
画像を貼り付ける
Paste Image (mushan.vscode-paste-image)
マークダウンなどを書いているときに Ctrl + Alt + V を押すと、クリップボードにある画像を同フォルダに保存し、マークダウンファイルには画像のリンクを挿入する。 スクリーンショットを撮って、すぐに記事に挿入できるので便利。
デバッグ
開いているファイルをデバッグする
Node.js でデバッグするとき、既定ではプロジェクトルートにある index.js がエントリーポイントになる。
これを、開いているファイルから実行するように変更するには、launch.json の記述を変更する。
下記サンプルのように、program の値を ${file}
へ変更する。
{
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "node",
"request": "launch",
"name": "プログラムの起動",
"skipFiles": [
"<node_internals>/**"
],
// "program": "${workspaceFolder}\\index.js"
"program": "${file}"
}
]
}
GitHubのリポジトリを見る
Remote Repositories (github.remotehub)
GitHubのリポジトリをクローンせずに閲覧できる。 2021年6月時点ではまだプレビュー版。
コマンドパレット(F1)で「Remote Repositories: Open Repository」コマンドを実行 → 「Open Repository from GitHub」→ 閲覧したいリポジトリの名前を入力する。