アルパカのメモ

アクティブラーニング

アクティブラーニングとは

参考:Active learning suggestions - QnA Maker - Azure Cognitive Services | Microsoft Docs

QnA Maker のアクティブラーニングを有効にすると、システムがナレッジベースに追加したほうがいいQ&Aを提案してくれるようになる。 管理者はその提案を採用するかどうかを判断する必要があり、ナレッジベースが勝手に変更されることはない。

アクティブラーニングは2種類のフィードバックがある。

  • 暗黙的なフィードバック - ユーザーの質問にたいしてスコアが非常に近い回答が複数ある場合、これをフィードバックとする。アクティブラーニングを有効にしていると自動的に判定してくれる。
  • 明示的なフィードバック - スコアに少しバラつきがある回答が複数見つかった場合、クライアントアプリケーションがユーザーに対し、どの質問が意図したものかを確認する。このときユーザーが返したフィードバックが明示的なフィードバックとなる。

アクティブラーニングを有効にする

参考:Use active learning with knowledge base - QnA Maker - Azure Cognitive Services | Microsoft Docs

アクティブラーニングは既定では無効なので、使いたいなら有効にする必要がある。

  1. まず、一度でもナレッジベースをPUBLISHしておく。
  2. QnA Maker ポータルサイトの右上にある自分のアイコンをクリックする。
  3. 「Service settings」をクリック。
  4. サービスの一覧が表示されるので、「Active Learning」のトグルボタンをオンにする。